2009-01-01から1年間の記事一覧

「ディア・ピョンヤン」ヤン・ヨンヒ監督インタビュー

Dear Pyongyang - ディア・ピョンヤン [DVD]出版社/メーカー: video maker(VC/DAS)(D)発売日: 2007/07/08メディア: DVD購入: 1人 クリック: 31回この商品を含むブログ (22件) を見るディア・ピョンヤン―家族は離れたらアカンのや作者: 梁英姫出版社/メーカー…

八幡・イノベーションギャラリーに行く

12月5日(土)、谷口+藤木で、八幡東区東田の北九州イノベーションギャラリーに行く。八幡クロニクルの開催に向け、東田第一高炉の外観を確かめるのと、イノベーションギャラリーの様子をこの眼で確かめたかったのだ。外装、内装共に洗練されたデザインで、…

八幡クロニクル企画会議 02

12月2日(水)、八幡クロニクルに関するミーティングを森、花田、谷口の3名、サポート役フジキで行う。本日のミーティング内容は、今後の作業日程の確認と役割分担の確認。3人で話をすると、次々に新たな企画が生まれる。 クロニクル以後を見据え、活動を整…

大阪アーツアポリアの宮本博史さんからの案内

以下、メール内容を転載いたします。ご興味のある方はぜひお出かけください。・・・この度 アートエリアB1で行われている、ラボカフェ・ プログラムに参加することになりました。アートエリアB1とは、、<http://www.artarea-b1.jp/> 私 宮本が 2007年から…

八幡クロニクル企画会議

11/25(水)、森秀信、花田伸一、谷口幹也の三人で「八幡クロニクル」の企画会議を行う。ミーティングのサポートはフジキ。『八幡クロニクル』は、八万湯プロジェクトのメンバーが現在、「八幡」の未来像を浮かび上がらせるために企画準備している展覧…

ミーティングテーブル「芸術・環境・生活〜アート×エコロジー×エコ

ミーティングテーブル 「芸術・環境・生活〜アート×エコロジー×エコノミー」タイの古都チェンマイで美術家たちが共同で郊外の土地を運営しながら、各方面の専門家や地元の協力者とともに自給自足の生活環境を模索するプロジェクト「the land」。その活動の背…

小原市場発信所 Action Vol.3 「市場で語るのだ。」 報告

11月14日土曜の午後3時から午後5時まで、小原市場発信所で公開ラジオ収録を行いました。 参加者は以下の通り。 たにやん フジキ 雑多民からホリ 池ちゃん 内容は最初に小原市場発信所や 北九州国際ビエンナーレの関連イベントに関する総括、感想などを…

「どこまでも道草、どうしても道草」白川昌生 61年の道草アート/遊戯

「どこまでも道草、どうしても道草」白川昌生 61年の道草アートに行って来ました。場所は水戸。芸術館と駅の間にある、キワマリ荘というところで、平屋のいい建物でした。 ↑ ここの奥の白い増設部分が遊戯室です。 この白川昌生(よしお)さんという方、北九…

小原市場発信所 Action Vol.3のお知らせ 「市場で語るのだ。」

八万湯プロジェクト 代表・谷口が、北九州国際ビエンナーレ2009のサポーター「雑多民」と連携し、門司港にて、「小原市場発信所」というプロジェクトを展開しておりましたが、明日、11月14日(土)が、小原市場発信所の最終日となります。 以下の活動を行い…

北九州国際ビエンナーレ’09 中国ドキュメンタリー映画の現在

遅くなりましたが「北九州国際ビエンナーレ’09 中国ドキュメンタリー映画の現在」のレポートです。北九州国際ビエンナーレ’09関連企画 中国ドキュメンタリー映画の現在 (映画上映+トーク「中国ドキュメンタリー映画の現在」) ・上映作品: ■女人50…

小原市場発信所 Action Vol.2 「市場で音を集めるのだ。」 報告

10月31日の活動は「市場で音を集めるのだ。」でした。 参加メンバーはホリ、いつも八万湯の企画に来てくださるコバちゃん、ビエンナーレスタッフのモリちゃんとフジキの4名。たにやんは機材係として発信所に待機する形をとりました。 グーパーで2人組…

小原市場発信所Action Vol.2のお知らせ「市場で音を集めるのだ。」

10月24日に引き続き、10月31日(土)、以下の活動を行います。皆様、ぜひ遊びにお越し下さい! ・・・・ ■ 活動名 「市場で音を集めるのだ。」 ■ 日 程 10月31日(土) 午後1時 〜 午後3時 ※参加希望者は午後1時集合 ■ 参加費無料、参加自由 ■ 集合場所 小…

小原市場発信所 Action Vol.1「市場で食べるのだ。」活動報告

本日の活動テーマは、ずばり「市場で食べるのだ。」来てくれる人が本当にいるのか、一人いたら合格だよね、と話しながらの設営。嬉しいことにたくさんの人たちが来てくださいました。皆さん、思い思いのお惣菜や焼き鳥、お刺身などを買い求め、白米と一緒に…

小原市場発信所 Action Vol.1 のお知らせ 「市場で食べるのだ。」

八万湯プロジェクト 代表・谷口が、北九州国際ビエンナーレ2009のサポーターと連携し、門司港にて、「小原市場発信所」というプロジェクトを展開中です。 本日、10月24日(土)、以下の活動を行います。皆様、ぜひ遊びにお越し下さい! ・・・・ ■ 活動名 「…

小原市場発信所のブログを作りました

先週から毎土曜日に、門司港の小原市場へ行っているわけですがただ行っているわけではなくて、ちゃんと活動をしております。そして、このたびその活動のお知らせと内容の報告のブログ、「小原市場発信所 」を作りました。 ご興味のある方も、無い方も、ぜひ…

「どこまでも道草、どうしても道草」白川昌生 61年の道草アート

なんかお知らせだらけですが、フライヤーが届いたので告知です。今度も場所は水戸。なので11月15日にあわせて見てきたいと思います。「どこまでも道草、どうしても道草」白川昌生 61年の道草アート 場所;遊戯室(中崎透+遠藤水城) 日時;2009年10…

Beuys in Japan:ボイスがいた8日間/水戸芸術館 関連企画

2009年10月31日(土)〜2010年1月24日(日) まで水戸芸術館で「Beuys in Japan:ボイスがいた8日間」という展覧会が開催されます。 それに伴い、関連企画として11月15日〜いろいろな催しがあるようです。私たちが行く15日のシンポの概要は、また無断転載ですが…

北九州国際ビエンナーレ2009 映画上映+トーク:移民と映画

10/12 mom(祝)15:00− 映画上映+トーク:移民と映画 梁英姫 (映画監督、上映作品「ディア・ピョンヤン」) 栗原奈名子(映画監督、上映作品「ブラジルから来たおじいちゃん」) 司会:毛利嘉孝(社会学者/東京芸術大学准教授) 会場:GALLERY SOAP …

北九州国際ビエンナーレ2009のお知らせ

北九州国際ビエンナーレ2009 「移民」 10月10日(土)−11月15日(日)(休館:火・水・木) 会場:旧JR九州本社ビル(JR門司港駅前) GALLERY SOAP 開館時間:12:00−19:00 入場料:展覧会500円 高校生以下無料 (GALLERY SOAP…

八万湯藝術大學「銭湯演習」No.2 門司港編

北九州は、梅雨真っ盛り。一日中雨が降っております。皆様のお住まいの場所はどんなお天気でしょうか?さて、7月12日(日)、第二回・八万湯藝術大學「銭湯演習」が開催されます。コーディネーターは、フリーキュレーターの花田伸一さん。北九州・門司港…

八万湯藝術大學 共同体研究 Vol.1 〜地域の記憶に触れるために

7月3日(金),八万湯藝術大學に谷本晃久氏をお招きしフォーラムを開催いたします。地域の歴史,記憶に触れるためには,どのような方法,アプローチがあるのか?ゆったりとした雰囲気の中で,谷本氏のこれまで行ってきた活動をもとにお話していただきます…

八万湯プロジェクト活動案内

八万湯プロジェクトからのお知らせです。 6月14日(日)、二つの活動が展開されますのでご案内申し上げます。 「八幡」の歴史( = 日本近代化の歴史)を「体感」する活動です。■■ 八万湯藝術大學 「銭湯演習」 No.1 八幡編 ■■○集合時刻 : 6月14日(…

八万湯プロジェクト・メールニュース  No.1

5月末、いよいよ、八万湯が本格始動致します。今週末、二つのアクションが展開されます。 ぜひぜひ、皆様、八万湯にお越し下さい! (谷口)■八万湯アート展 第1回「鈴木淳展」(入場無料) 5月30日(土)18〜21時 5月31日(日)13〜17時 ※ 土…

八万湯・再起動 オープニング・パーティーのお知らせ

■■ 八万湯・再起動 ■■ ■■ オープニング・パーティー ■■北九州市八幡東区祇園エリアに立地する銭湯「八万湯」は、かつて新日本製鐵(旧八幡製鐵)を中心とする工場労働者やその家族たち、また、地域の方々の交流の場として機能していた。八幡ゆかりの建築家・…

2月26日 松本哉氏レクチャーレポート

■日時 2月26日(木) 18:30〜 ■場所 小倉 井手商店素人の乱の概要、それに至った経緯の解説等の後 質疑応答【レポート】 はじめに松本哉という人物がどんな人なのか、知っておく必要がある。彼は法政大在学中から、現在やっていることの素地を作って…

thinking on the borderland vol.3 本のご案内

thinking on the borderland art talk session Vol.3森山安英 −日常への抵抗− Index 抵抗・沈黙・再生―森山という問いをめぐって― 谷口幹也 森山安英のアクティビティーの紹介 「複数形主語」の集団蜘蛛 花田伸一 中国現代アートと集団蜘蛛 麻生晴一郎 Art/P…

AIDS Demonstrations - ACT UP!

第三回アート・トーク・セッションで毛利嘉孝さんが紹介してくださったACT UPのデモの様子です。冊子ではお伝え仕切れなかったので、なんとなく雰囲気が伝わるような感じのものを選んでみました。(当日、毛利さんが上映した映像とは別のものだと思います。…

トークセッションを終えて―集団蜘蛛の磁場から現在を見据えて―

森山安英の営為と沈黙、そして現在に、私たちはどう出会い直すことができただろうか。私は、本セッションにおいて明らかになったのは、以下のことではないかと考える。「浮き足立った日常への抵抗」「隠匿と忘却の暴力」「自由を求める何者でもないものの生…

遅ればせながら年明けしました

2ヶ月も放置してしまいました。 しばらく本の入稿作業に追われ、家を出る機会が少なく、アート活動らしい活動もしていませんで、12月は12月で自分の作品作りに追われており、ブログのアップが今日になってしまいました。 さて、まず去年の総括から。 去年は…