2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

アート徒然考2 アートがアートであるためには

2年ぶりに直島を訪れました。まず驚いたのは宮浦の港がきれいに整備されていたことです。モダンな建物に地のものを素材とした食事を出すカフェが付き、ここで直島の情報がほとんどと言っていいくらい手に入ります。また、お土産も買うことができ、フェリーを…

NAOSHIMA STANDARD 2

NAOSHIMA STANDARD 2 2006年10月7日(土)−12月24日(日) 2007年2月24日−4月15日(日) 香川県直島及び直島諸島家プロジェクト 本村地区地中美術館 常設展ベネッセハウス 常設展【レポート】 2年前に訪れたときのなんともいえない感覚をもう一度確かめに行こうと…

アート徒然考1 当事者とは誰を指すのか

前回、「関係者」はいても「当事者」はほとんど見受けられないというようなことを書きましたが、書いてから「じゃあ、当事者って誰のことを指すのだろう?」ということを自分なりに考えてみました。 「当事者」と聞いて、私が思い出すのは3年前の新潟県越後…

がんばれ!図工の時間

10月22日(日)日本科学未来館にて,緊急フォーラムが開催される。 谷口が参加したので,以下に当日のレポートを行う。パネラー 藤幡正樹氏(東京芸術大学教授)、佐藤雅彦氏(東京芸術大学大学院教授)、 上田信行氏(同志社女子大教授)、堤康彦氏(NPO芸術家と子…

アートに出会う2日間。Meet The Artists

リバーウォーク北九州 アートラウンジにおいて開催されたシンポジウムに参加。アートに出会う2日間。Meet The Artists 〜リバーウォークから北九州のアートライフは生まれるか?〜 パネリスト 中原蒼二 (北九州市参与) 津村卓 (北九州芸術劇場チーフプロ…

対話する美術鑑賞

高知大学,上野先生より公開授業研究会の案内を頂いた。詳細は以下の通り(案内より抜粋引用)。 高知市立一ツ橋小学校が対話型美術鑑賞教育を取り入れて4年目になります。今年度は、ティーチャーズキット「mite!」を使った授業を全学年の年間教育計画に導…

第1回 がんばれ!図工の時間!!

10月22日 に日本科学未来館で、「第1回 がんばれ!図工の時間!!」」というテーマで、フォーラムを開催するとの情報を得る。 http://web.mac.com/kariyado6/当日は、藤幡正樹氏(東京芸術大学教授)、佐藤雅彦氏(東京芸術大学大学院教授)、 上田信行氏(同志社女…

宮崎県 現代っ子センター訪問

去る9月30日〜10月1日にかけて、宮崎県宮崎市にある現代っ子センターへ見学に行ってきました。 現代っ子センターはもう30年も続く絵画教室で 「教えない」「困らす」「不便を与える」というポリシーの下 具体の作品に囲まれた教室で子どもたちが生き生きと作…

北九州デイリーライフ 小学校でのWS

レオ・ファンダークレイ氏のワークショップについてレポートいたします。WSの概要は以下のとおりです。(開催要旨を参照の上,記述) - レオ・ファンダークレイ写真展「北九州デイリーライフ2006」関連ワークショップ講 師 レオ・ファンダークレイ(写真家、…

再スタート

いつも出会いは突然である。ほんの何気ないメールをきっかけにして多くの方に出会うことができた。僕が何をすべきかをこのブログ上で模索していきたい。(幹)

北九州デイリーライフ2006

旧百三十銀行ギャラリーで開催された レオ・ファンダークレイ氏の写真展「北九州デイリーライフ2006」のアーティストトークに参加する。(幹)