2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日のミーティング

昨日のミーティングはなかなかによい雰囲気で行うことができました。 たぶんそれは私も意識的にきつい言葉を控えたりしたこともあるかも知れないけど、ものすごく形の見えるミーティングだったので4人の結束力が高まったというか、一つの目標に向かってみん…

北九州ホームレス支援機構 バースデーカード作成ボランティア

北九州ホームレス支援機構の八幡事務所(荒生田)で毎月行われる、自立した方々へのバースデーカード作りのお知らせです。 9月に誕生日を迎える方々のカードです。 ボランティア参加は当日申込可。 つながりが途絶えがちな、自立した方々のために毎年贈られる…

朝鮮学校ダイアローグ 2

主催の川端浩平さんより、今回のことについて感想を宿題として求められ、ちょうど私も咀嚼して考えたかったのでよい機会となりました。 以下が今回の「参加してみての感想、普段の興味」という宿題の回答です。 ■私は川俣正さんが総合ディレクターを勤められ…

朝鮮学校ダイアローグ

先日のカルチュラル・タイフーンで谷口が見つけてきて「これは行かねば」という判断をした「朝鮮学校ダイアローグ」に行ってきました。 場所は岡山。 私たちは、ちょっと道に迷ってしまったために14時からのアーティストトークの途中から参加しました。 アー…

インタビューズ

仙台で甲斐賢治さんと呑んだときに(呑んでばっかり)頂いたインタビューズという冊子が面白かったのです。 これは表紙の通り、うさぎとかえるが6人の賢者に会いに行ってインタビューを行ったものを一冊にまとめたもので ・西川勝 ・コンタクトゴンゾ/conta…

『美術・動物園・精神科施設』(水声社)刊行記念イベント 生きるた

『美術・動物園・精神科施設』(水声社)刊行記念イベント 生きるための/治療としての/批判としての芸術のトークイベントに行ってきました。 この前の本「美術・記憶・生」でもキーワードで出てきた「記憶」という部分が非常にクリアに語られていたように思…

東アジア移住共生映画祭 短編の部

まだこの話題です(笑) そのくらい面白く、意義深いものでした。参加しなかった人は残念だったねってくらい。 この間まで長編4本の感想を書きましたが、映画祭では一日長編2本、短編3,4本やっていました。 ざっくりリスト化してみます。3日 ・「さよ…

「ヴィットリオ広場のオーケストラ」

ローマのヴィットリオ広場にはたくさんの移民が集まる。 そんな中、イタリア人ミュージシャンのマリオは、多国籍のオーケストラが結成できないか思案する。 一方、映画作家のアゴスティーノは広場にある劇場が閉鎖寸前であることを知り劇場を地元の手に取り…

「ロニーを探して」

テコンドーの師範イノは、生徒の少なくなったテコンドー教室を盛り立てようとテコンドー大会を開く。 大盛況に終わったかに見えたテコンドー大会は、バングラデシュ人のロニーによって、イノが見事にノックアウトされてしまうという無様な結果に終わる。 こ…

「女工哀歌(エレジー)」

中国の農村部から都会に出稼ぎにやってきた、17歳のジャスミンという名前の少女にスポットを当てたドキュメント。 彼女が雇われたのは、ジーンズの縫製工場で、糸切り係。 朝8時から夜は深夜まで、ときには徹夜をしてまで働き、低賃金、ときには未払いの状況…

東アジア移住共生映画祭「Made in L.A.」

アメリカへの移民たちがまず就く職業は、英語を話せなくてもできる縫製の仕事だ。 だが、いくら働いても賃金は最低水準に及ばないことからその縫製工場で働く人々を調査したところ、最終的に行き着いた小売店はファストファッションで有名なForever21だっ…