小原市場発信所 Action Vol.1「市場で食べるのだ。」活動報告

本日の活動テーマは、ずばり「市場で食べるのだ。」来てくれる人が本当にいるのか、一人いたら合格だよね、と話しながらの設営。嬉しいことにたくさんの人たちが来てくださいました。皆さん、思い思いのお惣菜や焼き鳥、お刺身などを買い求め、白米と一緒に食べました。
小原市場のキャッチコピーは「プロ御用達　小原の食材」というだけありかなり感動的な食事になりました。特に感動的だったのが、上永鮮魚店。ヒラメの刺身にふぐの刺身とたたき、サーモンなどなど。もう彦麿ならなんと言っているか想像もつきません。大勢で食べたから、余計においしかったように思います。
それと駒どりのおこわはモチモチしていて私好み。焼き鳥と、白米によく合う「鬼ぎりなっと」という商品名の野菜みそ漬け。これは納豆ではなく、昆布が入っているので納豆のように糸を引くので「なっと」というそうです。
買い物をしながら、わからないことがあれば親切にお店の人が商品説明をしてくれます。それから今一番おいしい旬のものを教えてくれます。スーパーで買い物かごを持ってうろうろしなくても、白菜とたまごときゅうり、金平を作りたいからレンコンがほしいんだけど、などといえばその場で目利きして一番いいものを売ってくれます。対面販売のいいところです。
今回はその場で食べられるものだけだったので精肉店などには買い物に行けなかったのが心残りです。来週はもっともっとほかのお店も利用できるような企画を練れたらいいなと思います。（雪）





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