朝鮮学校ダイアローグ

zone1969jp2010-07-19

先日のカルチュラル・タイフーンで谷口が見つけてきて「これは行かねば」という判断をした「朝鮮学校ダイアローグ」に行ってきました。
場所は岡山。
私たちは、ちょっと道に迷ってしまったために14時からのアーティストトークの途中から参加しました。
アーティストトークはパネラーもオーディエンスも対等な感じで とても活発に行われていました。これは土地柄なのか、それとも雰囲気なのか、途中参加でしたので、ちょっとよくそこまではわかりませんでしたが…。(かなりもったいないことをしてしまいました)
そしてトークが一段落した後は上映会が隣の教室で始まり
「まとう」
「誰がアボジ?」
「朝鮮の子」
(すべて短編)が上映されました。
3本とも方向は違えど、かなり濃い内容の映像作品でした。
帰り際、駒沢の会場で谷口が会ったという人とお話をしぜひ参加してほしい旨を伝えられました。
よく考えるとこちらが何者かを訪ねるよりも先にそのような参加要請を受けるのは初めてで、
「要するにやりたい人がやるのだ」
という、本当にシンプルな気持ちに嬉しくなりました。
また、福岡での再会を約束して会場を後にしましたが主催されている方々はアーティストだけではなくたくさんの分野の方々が関わっていることがわかりまだもやもやしながらもいろいろな分野の人とつながって行きたい私たちの活動方針と非常によく重なり、具体的にはまだよくわからないながらも、大きな収穫を得て帰路に着きました。
このことに関しては、もう少し租借して報告していきたいと思います。取り急ぎご報告まで。